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「人生詰んだ」と思ったときに試してほしい7つのこと

夜明けの空 仕事の悩み

何もかもうまくいかない。私の人生詰んだ……

長い人生を歩んでいる途中、時としてこんな風に落ち込むこともあるでしょう。

そんなときは、もう何をしても無駄だ、どうしようもないと感じてしまいがちですよね。

この記事では、そんなときに試してほしい7つのことをご紹介します。

今すぐに試せることもあるので、「人生詰んだ」と感じている方はぜひ試してみてくださいね。

記事を読めば、心がちょっと軽くなるかも知れませんよ。

「人生詰んだ」と思ったときに試してほしい7つのこと

森にある道しるべ
筆者
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「人生詰んだ」と思ったときは、ぜひこの7つのことを試してみてください。

人生が詰んだときに試してほしい7つのこと
  • 日記を書く
  • 自然豊かな場所に行く
  • 人生を逆算する
  • 環境を変える
  • 5年前の悩みを思い出す
  • 今の状況に感謝する
  • 外国に行く

日記を書く

頭の中で考えていることを、紙に書き出してみましょう。

日記を書くことは、メンタルを整えるのに有効とされています。

日記を持ってない人は、紙やメモ用紙でも構いません。心のままに、今の気持ちや悩みを書き出してみましょう。

筆者
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紙に書き出すことには、以下のメリットがあります。

  • 客観的な視点で自分を見つめなおすことができる
  • 自分の考えを整理できる
  • 自分の本当の気持ちがわかる
  • やるべきことが明確になる

自然豊かな場所に行く

筆者
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時間に余裕がある人は、自然豊かな場所に行くのがおすすめです。

海や山など、自然豊かな場所にはリフレッシュ効果があり、行くだけでストレス発散になります。

自然の風に吹かれて開放的な気持ちになると、心が軽くなったり、前向きな気持ちになれたりする効果が期待できます。

海や山に行くのが難しい人は、緑のある公園でも良いでしょう。公園のベンチに座って、外の風を感じてみてください。

人生を逆算する

人生に行き詰ったら、人生を逆算してみましょう。

厚生労働省の直近の調査によると、日本人の平均寿命は男性が81歳・女性が87歳です。

例えば現在30歳の人の場合、平均で考えると男性があと51年・女性があと57年の時間が残っています。

今あなたに起きている問題は、この先何十年もある人生の中で起こる数多くの出来事のうちのひとつに過ぎません。

筆者
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長期的な視野で人生を見つめ直し、この先まだ数十年ある人生をどう生きるのかを建設的に考えましょう。

参照:厚生労働省|令和5年簡易生命表

環境を変える

今の状況が苦しいなら、転職や引っ越しをするのも選択肢のひとつです。

転職や引っ越しをして、出会う人や行動パターンが変わることで、運気の流れがこれまでと大きく変わります。

筆者
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今が「人生詰んだ」と思うほど最悪の状況であれば、環境を変えてこれ以上悪くなる可能性は低いといえます。

思い切って行動をしてみましょう。

5年前の悩みを思い出す

あなたの5年前の悩みは何ですか?

その悩みは今どうなりましたか?

もう解決しているか、覚えてないという人が多いのではないでしょうか。

今の悩みも、5年後のあなたにとってはきっとささいなことになっています。

筆者
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多くの悩みは、時間が解決してくれます。

全ての問題を今解決することに固執せず、「まあいっか」の精神で気楽に過ごしましょう。

今の状況に感謝する

世界では、今この瞬間も戦争が起きています。日本も過去には戦争をしていました。

仕事がうまくいかない・お金がない・家族との関係が悪い・不登校になった・失業したなど

、今の私たちの悩みごとは安全で平和な国に生まれたからこその贅沢な悩みです。

筆者
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もっと広い視野で自分の置かれている状況を俯瞰し、今ささいなことで悩める状況に感謝しましょう。

外国に行く

外国に行くと、日本と全く違う価値観・人生観・文化に触れることができます。

これまでの自分の考え方や価値観をいい意味で壊してくれるかもしれません。

筆者
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日本に住んでいたら「人生詰んだ」と思っても、外国に行ってみたら「あれ?わたしの人生全然詰んでなかった」と気づくこともあるでしょう。

「人生詰んだ」と暗い気持ちのままでいるのなら、思い切って外の世界を見に行ってみるのもいいかもしれません。

【筆者の体験談】タイに行って変わった人生観

タイの水上マーケットの写真
筆者
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ちなみに筆者は、「人生詰んだ」と思っていた時期に逃避行のようにタイに行き、1カ月間暮らしたことで、人生観が変わりそれまでの悩みが吹き飛んだ経験があります。

当時私は、家族間の不仲が原因で強迫性障害になっていました。

自分でもおかしいと思ってはいましたが、どうにもできない状態で家族との関係も最悪でした。

そんな時に、タイで1ヶ月間暮らしたことでいろいろとカルチャーショックを受け、帰国したら強迫性障害はすっかり治っており、家族にも感謝の心を持てるようになっていました。

それからは、家族との関係も良好になりました。

筆者
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タイ人の朗らかさや優しさ、いい意味での適当さに加え、それまでの自分の当たり前が崩れ、自分がどれだけ恵まれている環境にいるかを認識したからかもしれません。

日本とは全く違う国で暮らす人々に触れることで、これまでとは違う視点で物事を考えられるようになった気がします。

まとめ

「人生詰んだ」と思ったときは、全てを悪い方向に考えてしまいがちです。

そんなときは、行動や考え方をこれまでと少し変えてみることで道が開けることがあります。

人生のピンチは、生き方や考え方が大きく変化するきっかけにもなります。

あなたが今この記事を読んでいるということは、現状を変えようと行動を起こしている証拠です。

この記事が、あなたの人生を良い方向に変えるきっかけになれば幸いです。

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